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【譲渡ケースその13】体調面の理由で、複数教室のうちの一部、京都の学習塾を譲渡!

2022年5月18日
譲渡例(今までのケース)

こんにちは!「学習塾売却のセカチャレ」を運営する株式会社インフィニティライフの高木です。

・学習塾売却のセカチャレ https://smallm-a.com

・株式会社インフィニティライフ https://infinitylife.co.jp

セカチャレは、学習塾専門のM&Aサポートサービスとして、今まで100件以上の学習塾売却のサポートに携わってきました。

学習塾経営者様の方には「M&Aは大規模な企業の話、自分には関係のないことだろう。」と考えている方も多くいらっしゃいます。

しかし、

・学習塾を閉校したいが、生徒や講師のことを考えるとやめられない

・体調面に不安があるが、引き継ぎ手がいない

・別の事業に集中したい

という方にとっても、M&A(事業譲渡)は1つの選択肢となります。M&Aをすることがどのようなことなのか、それにより得られるものは何なのか、当ブログでご紹介します。

今回は、実際に最近譲渡が行われた学習塾の譲渡ケースをご紹介します。どのような学習塾が、どのようなフローで譲渡されていくのか。具体的なイメージをもっていただけるのではないでしょうか。

教室概要

場所:京都府南部地区
生徒数:10名弱
収支:-100万~0万(オーナー人件費除く)
売却金額:約30万円

譲渡を決めたきっかけ

こちらのオーナー様から売却のお問い合わせをいただいたのは、昨年度の変わり目、3月も終わりに近づいた頃でした。もともと、京都府以外でオーナー様ご夫妻が1教室を運営していたところ、その教室を任せることのできる人材がいたこと、そしてたまたまご縁でこの教室を譲り受けるという話が出てきて、1年ほど前にオーナー様ご自身も譲渡を受けてスタートした教室でした。

しかし、任せた教室がなかなか軌道に乗らずに、運営していた方も辞めてしまったそうです。同時期にオーナー様が大きな病にかかってしまったこともあり、ご夫妻お2人で今後2教室を見ていくことが物理的に難しくなったこと、距離的にも少し通勤に時間がかかることから、この教室の譲渡を決められました。

今回のケースのように、複数教室を運営している中で、一部教室の譲渡・売却を考えられる方は最近とても増えてきています。どうしてもマンパワーが分散してしまうことや、固定費が教室分かかってしまうことが、その原因として考えられます。体調面的にも、やる気はあれど、続けることは難しく、誰かが続けてくれるのであればと譲渡を決められるケースも多いです。

買い手様探し

この教室は、引き継ぐ上で条件的には引き継ぎ易い条件が揃っていました。

一つは、「自立学習型」であったことです。映像授業を用いて指導を行うので、属人的な要素が軽減されます。

もう一つは、オーナー様が引き継がれてそこまで時間が経っていないこと、別の教室もあったので毎日こちらにいたわけではなく、オーナー様への依存度がそこまで高くなかったことです。

以前、別の記事(「【学習塾の事業譲渡】良い塾ってどんな塾?M&Aの視点から解説!」https://test.juku-ma.com/ma-juku-point/)でも取り上げたように、属人的な要素が少なければ少ないほど、引き継ぐ際の離脱リスクなどが軽減されます。そうした意味で、この学習塾は譲渡するのには良い状態でありました。

弊社で以前ご縁をいただいた買い手様が、ちょうど関西圏に出店を考えており、その方にお声がけをしたところ「是非話を聞いてみたい」ということで話を進めました。

交渉・基本合意・譲渡契約

買い手の方が関東在住ということもあり、面談はオンラインで行いました。ある程度現状や今後のイメージなどをオンラインですり合わせて、実際の内見などに際して現地に伺うという流れで進めました。

結果、先述した候補者の方ではなく、その方にご紹介いただいた方とお話が進む運びとなり、京都にお越しいただいた上で教室や周辺の雰囲気をとても気に入っていただことができました。

当初、譲渡金額は少し上に設定されていましたが、オーナー様ができるだけ早い譲渡を望んでいたことから早めの引き継ぎを約束した上で、譲渡金額を少しリーズナブルにすることで、スピードと譲渡価格のバランスを取り、買い手の方もそれであればということでスピード譲渡を実現することができました。

この候補者の方は学習塾をまだ運営したことがなくイメージも湧き切っていないとのことでしたが、現オーナー様も引き継ぎや運営に関してアドバイスもいただけるということで、安心して譲渡を受けてくださることとなりました。

現在は、6月の引き継ぎに向けて、現在通われているご家庭との面談設定や、運営について前オーナー様にご指導いただきながら、着々と準備を進めております。

学習塾未経験者の経営者様の下で、新たな風が吹き込まれさらに魅力的な教室になるのでは、ととても楽しみにしております。

最近は、関東圏だけでなく、東海地方、関西地方、九州地方のお客様からのお声がけもとても多くなってきています。場所に関係なく、学習塾を買収したいという方はいらっしゃいますので、「ここでは難しいかな」と思われている方でもお声がけください。

今回のオーナー様の動機となったように、学習塾を閉校しようとすれば、撤去費用など様々な費用が発生する他に、利用していただいている方が途方にくれてしまうことになってしまいます。「残した生徒や、保護者の反応が心配だ。」と考え、学習塾の閉校に一歩踏み出すことができずに疲弊してしまっている学習塾の経営者様は多いのではないでしょうか。しかし、事業譲渡であれば売却金を得ることもでき、利用者も引き続きサービスを利用できる、とても良い選択肢だと考えています。

また、一般的なM&A仲介業者では、何百万という費用が必要ですが、インフィニティライフでは、売り手様利用料無料でサポートを行なっております。少しでもご興味ある方は、お気軽にご相談ください。

廃業や譲渡についての記事も投稿しております。
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